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【台風19号】観光楽しんで 住民らが芦ノ湖畔清掃

話題 神奈川新聞  2019年10月31日 10:11

芦ノ湖畔を清掃する参加者=箱根町
芦ノ湖畔を清掃する参加者=箱根町

 台風19号による記録的大雨の影響で冠水などの被害が出た箱根町の芦ノ湖畔で30日、美化清掃活動が行われた。地元住民や観光関係者ら約120人が枝や泥の撤去などに汗を流した。

 今月12日に接近した台風は、過去最多となる千ミリ超の豪雨を箱根にもたらした。芦ノ湖の水があふれ、箱根町港や元箱根港の周辺などが冠水。台風通過後も箱根町港近くの駐車場は数日にわたり水が引かない状態が続き、遊覧船や観光船が1週間近く運休となるなどの影響が生じていた。

 今回の清掃活動は、本格的な紅葉シーズンを控え観光客に気持ちよく散策してもらおうと、箱根地域自治会連合会の呼び掛けで企画。自治会のほか観光協会関係者、湘南ベルマーレフットサルクラブの選手らも参加し、冠水被害があった2港周辺の2カ所で漂着した災害ごみなどを片付けた。約1時間半の活動で、計約7トン分の泥や枝、ロープなどを回収した。

 参加した宿泊業者の杉山慎吾さん(39)は「きれいになった芦ノ湖周辺の観光を楽しんでほしい」と話した。


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