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桐蔭学園3-0横浜隼人
桐蔭学園20年ぶりV 高校野球軟式県秋季大会

高校野球 神奈川新聞  2017年10月19日 02:00

20年ぶりの優勝を飾った桐蔭学園ナイン =サーティーフォー相模原球場
20年ぶりの優勝を飾った桐蔭学園ナイン =サーティーフォー相模原球場

 高校軟式野球の県秋季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)最終日は18日、サーティーフォー相模原球場で桐蔭学園-横浜隼人の決勝を行い、桐蔭学園が3-0で勝利し、20年ぶり3度目の優勝を飾った。

 桐蔭学園は三回に嶋内崇介(2年)の適時打などで2点を先制。六回には相手の守りの乱れに乗じて加点した。

 両校は22日から4日間、栃木県総合運動公園野球場で行われる関東大会に出場する。


「積極性なかった」


 5年ぶりの優勝を逃した横浜隼人の林監督は「六回のチャンスで点を取れていれば展開が変わった」と悔やんだ。

 伊佐治の左越え二塁打が口火となり、無死満塁の絶好機をつくったが、後続が凡退。この場面で三振に倒れ、同点のチャンスを逃した主将大岡は「積極性が足りなかった。気持ちを切り替えて、関東大会の一勝を目指したい」と涙をこらえていた。


六回無死満塁 窮地も冷静なエース


 20年ぶりの優勝を飾った桐蔭学園。自らの現役時代以来となる栄冠を手にした芹川浩二監督(36)は「選手の力に尽きる」とナインの頑張りをたたえた。

 ヤマ場は2点リードの六回だった。先頭に長打を許し、失策と四球が絡んで迎えた無死満塁のピンチ。ただ、主戦右腕の堀田は動じなかった。

 「低めに集めて本塁でアウトにする」と最初の打者を三ゴロに仕留めて、本塁封殺。ここから三振、右飛で危機を脱すると、直後に味方が大きな1点を奪った。主将渡邊は「自分たちのやりたい野球ができた」と守備から流れをつくった勝利に胸を張った。

 2年ぶりの王座を狙う関東大会は22日に迫る。キャプテンは「(県の)優勝はうれしいが、まだ通過点」と表情を引き締め、堀田は「必ず優勝旗を神奈川に持ち帰る」と誓った。


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