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150万都市の課題 2017川崎市長選(中) 中小振興 住宅増で共存難しく

選挙 神奈川新聞  2017年10月18日 11:25

塗装工場や板金工場などが並ぶ準工業地域の工場跡地にできた一戸建て住宅の分譲地(画像は一部修正しています)
塗装工場や板金工場などが並ぶ準工業地域の工場跡地にできた一戸建て住宅の分譲地(画像は一部修正しています)

 「騒音・振動・塵埃(じんあい)・異臭等が発生することもあります…」。十数軒連なる真新しい一戸建て住宅と、道路をはさんで並ぶ板金や熱処理加工の工場のフェンスに掲げられた、近隣住民らに向けた看板だ。

 多摩川に近い川崎市中原区宮内と高津区下野毛の境界付近。住宅や工場が混在する準工業地域だ。「あそこは板金工場の跡地、こっちも工場だった。住宅はこの1、2年でできたばかり」と工場主の一人は話す。看板にはこの地で40年操業してきたことに触れ、「共存共栄を」と理解を求めている。

◇ ◇ ◇
 「移転して6年目になるが、最初の1年余りで会社の周囲に数十軒の住宅が建った。ラジオ体操や昼休みのレクリエーションがうるさいとクレームが来て控えるようになった」。同区久地・宇奈根地区に事業所を構える山田勝己・高津工友会理事長は嘆く。

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