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世界の子どもとハマ弁 ラグビーW杯開催地横浜で交流

社会 神奈川新聞  2019年10月25日 05:00

外国の子どもたちとの会話を楽しむ生徒ら=横浜市中区の市立仲尾台中学校
外国の子どもたちとの会話を楽しむ生徒ら=横浜市中区の市立仲尾台中学校

 ラグビーワールドカップ(W杯)の準決勝と決勝が行われる横浜市に世界8カ国・地域の子どもたち約90人を招待し、市内の子どもたちと交流してもらうプログラムが24日、始まった。この日は市立仲尾台中学校(中区)を訪問。同校の生徒約400人と市が実施する配達弁当「ハマ弁」を食べ、文化交流も楽しんだ。

 プログラムは、フランスのメガバンクでW杯スポンサーの「ソシエテ・ジェネラル」が主催。中国や台湾、豪州など支店の置かれている各国で11~14歳の参加者を募集した。

 招待された子どもたちは26日、日本の子どもたちとともに横浜国際総合競技場(港北区)で行われるW杯準決勝を観戦する予定。ラグビーを通じて友好のスクラムを広げようと、観戦を前に同校での交流会が企画された。

 昼食では、地元産の小松菜を使ったおひたしや鎌倉市の建長寺が発祥とされるけんちん汁などが振る舞われ、同校の生徒が片言の英語で箸の使い方を教える場面もあった。書道体験も行われ、外国の子どもたちは慣れない筆に戸惑いながらも「闘球」「夢」「友」などの漢字を書写した。

 シンガポールから参加したアンシン・ルイ・ドラリンさん(11)は「横浜がラグビーで盛り上がっているという話を聞いた。観戦が楽しみ」と語り、同校3年の合谷泰地さん(15)は「最初は緊張したけど、フレンドリーに自分の国のことを教えてくれた」と笑みを浮かべた。


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