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三浦市のごみも受け入れ 横須賀市の新ごみ焼却炉で火入れ

社会 神奈川新聞  2019年10月22日 05:00

焼却炉に火が点いた様子を映し出すモニターを見て拍手する上地市長(左)ら=横須賀市長坂5丁目のエコミル、2019年10月21日撮影
焼却炉に火が点いた様子を映し出すモニターを見て拍手する上地市長(左)ら=横須賀市長坂5丁目のエコミル、2019年10月21日撮影

 横須賀市が新たに整備し、来年3月から三浦市のごみも受け入れる「横須賀ごみ処理施設」(エコミル、同市長坂5丁目)の建設工事火入れ式が21日、同施設で行われた。

 式には、横須賀市の上地克明市長や三浦市の吉田英男市長、地元関係議員、住民団体や工事請負業者ら約80人が参加。両市長らが焼却炉に火を入れるボタンを押すと、モニターに炉内の炎が映し出され、参加者から大きな拍手が湧いた。

 上地市長は「市民から末永く愛される施設として稼働できるよう、これからも皆さんと力を合わせていきたい」とあいさつ。工事を請け負っている「日立造船・五洋建設特定建設工事共同企業体」を代表し、日立造船の谷所敬会長兼社長は「来年の完成に向け、安全第一で試運転を行っていきたい」などと述べた。

 エコミルは、同市唯一の焼却施設で老朽化した南処理工場(同市神明町)に代わり、整備されている施設。横須賀と三浦両市は来年3月から、ごみ処理の広域化を実施する。エコミルでは、2市の可燃ごみや不燃ごみ、粗大ごみを処理する。

 11月から試運転をスタート、来年3月2日から本格稼働する。処理能力は、いずれも1日当たり焼却施設が360トン、不燃ごみ選別施設が30トン。焼却の熱を利用した最大出力6600キロワットの発電設備も備えている。


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