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平塚・土屋小 男児事故死
「息子に一切非がない」 遺族、5年越し潔白証明

社会 神奈川新聞  2019年10月20日 11:00

「なぜ理不尽で残酷な事件が起きたのか、いまだに受け入れることができない」と声を詰まらせる男児の父親=11日、平塚市役所
「なぜ理不尽で残酷な事件が起きたのか、いまだに受け入れることができない」と声を詰まらせる男児の父親=11日、平塚市役所

 平塚市立土屋小学校(同市土屋)の正門前で、授業中に小学6年の男児(12)=当時=が別の保護者の車にはねられ死亡した事故。第三者による調査委員会は11日、学校側の安全管理に瑕疵(かし)があったとし、「男児に非はなかった」とする検証報告書を市教育委員会に提出した。2014年のあの日から真相究明を訴え続けた遺族にとって、5年越しで達成した悲願。父親は「息子に一切の非がないことを証明したかった。やっと息子に報告することができる」と声を詰まらせた。

 調査委員会の会見を見届けた男児の父は、報道陣の質問に応じた。

 -調査委員会の検証報告書について受け止めは。

 「3年かけて調査委員会が立ち上がり、委員の方は人間として私の話を聞いてくれました。12歳の息子が亡くなったことを一緒に悲しみ、何があったか丁寧に聞いてくれました。教育委員会の方は12歳の男の子が亡くなったにもかかわらず、事務的なことしか話しませんでした。私は憤りでいっぱいでした」

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