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ラグビーW杯負けぬ熱戦 防衛大と豪州士官学校が親善試合

話題 神奈川新聞  2019年10月19日 05:00

熱戦を繰り広げた日豪両フィフティーン=防衛大

 ラグビーのワールドカップ(W杯)で日本中が盛り上がる中、横須賀市内でも18日、熱いラグビーの「国際マッチ」が繰り広げられた。防衛大学校とオーストラリア国防軍士官学校のラグビー部が防衛大ラグビー場(同市走水1丁目)で対戦。体をぶつけ合いながら、交流を深めた。

 今年9月、英仏豪など10カ国の国軍(日本は自衛隊)による国際防衛ラグビー競技会が日本で開催され、これに合わせて防衛大が士官学校の士官候補生や教官ら約40人を招待した。これまでも日豪の相互交流は行ってきたが、ラグビー部との交流は初めてという。

 士官学校側は、今月10日から防衛大の施設に宿泊。日本文化を学んだり、ラグビーの元日本代表主将の広瀬俊朗さんを招いてのラグビー教室で指導を受けたりした。

 「日豪士官候補生ラグビーマッチ」と銘打った試合は、14、18両日に開催。第1戦は24対24で引き分けていた。


ラグビーを通じて交流を深めた選手たち
ラグビーを通じて交流を深めた選手たち

 18日の第2戦はキックオフ早々、両チームがトライを取り合う展開に。体格で一回り小さい防衛大だが、スクラムなどで押し込み前半はリードした。一方、士官学校チームは後半、パスとランで展開するラグビーで、4連続トライを決めて逆転した。結果は士官学校チームが38対35で接戦を制した。

 防衛大の佐藤慶彦主将(22)は「後半は相手のペースになってしまった。英語は苦手だったけれど、ジェスチャーでコミュニケーションを取り、いい経験になった」と笑顔。士官学校チームのハリー・ブル主将(20)は「いいディフェンスができた。(滞在中は防衛大の)ホスピタリティーが素晴らしかった」と振り返った。士官学校チームは19日帰国する。


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