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村岡新駅構想、方向性の認識共有 商議所や地権者が初会合

経済 神奈川新聞  2019年10月17日 05:00

藤沢・JR村岡新駅の構想地
藤沢・JR村岡新駅の構想地

 JR東海道線大船-藤沢間で設置の検討が進む「村岡新駅」構想に関連し、藤沢市内の関係団体などでつくる「村岡新駅周辺まちづくり検討会議」(柳沢厚会長)は16日、同市役所で初会合を開いた。商工会議所や地権者、学識経験者、関係事業者らが出席し、まちづくりの方向性を考える上での基本認識を共有した。

 事務局の同市都市整備課の担当者は、JR東日本に対する新駅誘致の経緯をはじめ、ライフサイエンス、ヘルスケアの研究開発拠点「湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)」の立地といった同地区の現況を説明。鎌倉・深沢地区との一体的なまちづくり、広域拠点としての市全体への効果なども解説した。

 会議は今後、本年度内に2回程度開催する予定。市はまちづくりの方向性に関する各委員の意見を踏まえた上で、新駅の規模や整備期間、費用負担などを盛り込んだ概略設計の結果と合わせ、最終判断する際の参考にする考えだ。

 県と藤沢、鎌倉の両市は昨年末、新駅の整備と一体的まちづくりの実現に向け、正式に合意。藤沢市の宮治正志副市長は市議会9月定例会で「県、鎌倉市との連携による広域拠点としての役割を果たしていくことで、市全体のさらなる発展に寄与していくと考えている」と答弁している。


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