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【台風19号】スポーツ公園も冠水 ごみ撤去も再開は未定

社会 神奈川新聞  2019年10月17日 05:00

ボランティアでごみを拾う地元住民ら=開成水辺スポーツ公園
ボランティアでごみを拾う地元住民ら=開成水辺スポーツ公園

 台風19号の豪雨で浸水被害が生じた酒匂川河川敷の開成水辺スポーツ公園(開成町吉田島)で、地元住民らによる「ごみ撤去作戦」が繰り広げられた。台風一過を待って急きょ集まったボランティアが、流木撤去などに汗を流した。

 同公園はパークゴルフ場、軟式野球場、ソフトボール場、サッカー場があるが、酒匂川の増水ですべて冠水。町職員が確認した13日早朝には水は引いていたものの、ほとんどが土砂などに覆われて全滅状態だったという。

 憩いの場の危機に立ち上がったのは、地元住民や町外の利用者たちだ。台風一過の同日午前10時ごろ、町の防災無線やフェイスブック(FB)で呼び掛けたところ、約3時間後には400人超が集合。2時間ほどで大量の小石や流木などを撤去した。

 町は「業者の重機では細かいごみはなかなか取れない。皆さんに助けてもらい、公園の復旧に向けて大きく前進することができた」と感謝している。ただ、ごみは除去されたが、軟式野球場で内野の土が流出するなど被害は大きく、町は公園再開の時期は未定としている。


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