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【台風19号】国道138号で土砂崩れ 復旧めど立たず

社会 神奈川新聞  2019年10月16日 05:00

 台風19号の影響で、箱根町仙石原-宮城野間の国道138号で土砂崩れが発生、一部区間が通行止めになっている。宮ノ下方面から仙石原、御殿場方面へ抜ける箱根観光の大動脈の一つともいえる路線だが、復旧のめどは立っていない。

 県西土木事務所小田原土木センターによると、現場は片側1車線の国道が人の背丈ほどの土砂ですべて埋没。同センターは「崩落地点に職員が行き着けておらず、かなり上部から崩れているようだが、土砂崩れの全体はまだ把握できていない」としている。現在も「小塚入口」バス停付近(箱根町仙石原)から碓氷洞門付近(同町宮城野)までの約2・8キロは通行止めとなっている。

 崩落は12日午後11時半ごろ、連続雨量が通行止め基準を上回る200ミリに達する見通しを受け、同センターの緊急パトロール要請を受けた地元の建設業者らが発見。通行止めにした上で13日朝からの調査で「春山下」バス停付近の斜面が崩落したとみられることが判明した。ただ土砂が多く電柱もなぎ倒されるなど危険な状態で、現場までたどり着けていないという。

 同センターは、現地調査ができるまでさらに数日を要するとみており、復旧までの見通しは立たないとしている。


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