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ピンク色のバッタ発見 藤沢

話題 神奈川新聞  2019年10月01日 21:31

ピンク色のクビキリギスを捕まえた大嶋悠士朗ちゃん(大嶋さん提供)
ピンク色のクビキリギスを捕まえた大嶋悠士朗ちゃん(大嶋さん提供)

 全身がピンク色のバッタの一種「クビキリギス」が藤沢市本鵠沼の公園で見つかった。専門家は「まれなもの」と関心を寄せている。

 発見したのは、近くに住む昆虫が大好きな大嶋悠士朗ちゃん(5)。9月23日、父親で歯科医師の嘉久さん(45)と昆虫採集をしていた際、草むらに赤い色をした動くものを見つけ、素手で捕まえた。

 ピンク色のクビキリギスは体長約7センチ。初めて見たという悠士朗ちゃんは「(NHK Eテレ『昆虫すごいぜ!』の)カマキリ先生(カマキリにふんした俳優・香川照之さん)に見てもらい、研究してほしい」と、自宅の虫かごで大切に飼育している。


藤沢市内の公園で捕獲されたピンク色のバッタ(大嶋さん提供)
藤沢市内の公園で捕獲されたピンク色のバッタ(大嶋さん提供)

 県立生命の星・地球博物館の苅部治紀主任学芸員(昆虫分類学)は「ピンク色のクビキリギスは時折報告がある程度」とした上で「ピンク色のバッタはさまざまな場所で見つかっている。生息環境との関係は薄く、色素の変異と考えられる」と説明している。


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