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可燃ごみ、逗子で処理へ 3市町広域処理のたたき台

政治行政 神奈川新聞  2019年10月13日 13:00

 ごみの広域処理について協議している鎌倉、逗子、葉山の3市町が、鎌倉市内と葉山町内にごみを積み替えて運搬する中継施設をそれぞれ整備した上で、逗子市の焼却施設で3市町の可燃ごみを処理することを検討している。2024年度までは現行と同様、鎌倉、逗子2市の既存施設で焼却する。

 3市町が7月、たたき台をまとめた。現在、費用負担などを調整しており、年内の素案公表を目指す。

 鎌倉市は9月19日の市議会観光厚生常任委員会で、たたき台を報告した。同市によると、「名越クリーンセンター」(同市大町)が稼働を停止する24年度までは、鎌倉分は同センターで、逗子、葉山分は「逗子市環境クリーンセンター」(同市池子4丁目)で、それぞれ可燃ごみを処理する。

 また鎌倉市は生ごみの減量や資源化を進めるため、15年3月に稼働が停止した「今泉クリーンセンター」(同市今泉)の跡地を候補地に、地元の合意を得た上で、まず小規模の生ごみ資源化施設を整備し、28年度までに拡張することも検討している。

 鎌倉市は名越クリーンセンター跡地を候補地に25年度以降に、葉山町は24年度の稼働を目指して「町クリーンセンター」(同町堀内)に、それぞれ中継施設を新設・整備したい考え。そこで、ごみを積み替えて環境クリーンセンターまで運ぶ。

 ただ環境クリーンセンターは焼却できる量が年間2万トン程度のため、生ごみ資源化施設を拡大整備するまで、鎌倉市は3市町以外でも処理することを目指す。また災害時などに備え、民間事業者などに依頼する協定も結ぶ。

 一方、鎌倉市は建設を断念した新焼却施設の候補地だった山崎下水道終末処理場(同市山崎)でも、焼却以外での処理施設を整備する可能性について、約2500世帯の近隣町内会などでつくる団体代表らにも説明をしているという。ただ団体メンバーの一人は「焼却施設に限らず、ごみ処理施設は受け入れないという考えに変わりない」と話している。


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