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活動20年、節目の写真展 鎌倉の愛好家クラブ

話題 神奈川新聞  2019年10月12日 05:00

「多くの人に足を運んでほしい」と話す小野寺さん(右)らメンバー=鎌倉市大船
「多くの人に足を運んでほしい」と話す小野寺さん(右)らメンバー=鎌倉市大船

 鎌倉を拠点に活動するアマチュア写真クラブ「鎌倉フォトクラブ・ベアーズ」が11日から、20回目の節目の写真展を、鎌倉芸術館ギャラリー1(鎌倉市大船)で開いている。メンバーは「一枚一枚に込めた情熱を感じてほしい」と来場を呼び掛けている。

 「ベアーズ」は1998年3月、生涯学習の推進を目的に開講した写真教室から始まった。半年間限定だったが、終了時に受講者から「これからも続けたい」という声が上がり、クラブを創設した。

 現在のメンバーは、50~80代の男女25人。小野寺義明会長(76)によると、当初は5~6人だったが、活動を続けるうちに増えていったという。毎月1回、市内の寺院などを回り撮影会を開くほか、隔月で作品を持ち寄り、優秀作品を決める互選会を開催するなどしている。

 写真展は、毎年秋に開催。メンバーが1年間撮りためた写真の中から、力作を紹介している。

 今回は、約90点をパネル展示。咲き乱れる桜と、群れて飛ぶ白いハトを捉えた鶴岡八幡宮の源氏池での一枚や、長谷寺であでやかに咲く濃い紫色のアジサイ、正月に新成人がみこしに乗り腰越海岸に入水する伝統行事など、四季折々の鎌倉を切り取った約30枚が並ぶ。また鎌倉以外の国内外の名所などで写した約60枚の自由作品も楽しめる。

 小野寺会長は「写真を通じて感性が刺激され、被写体を追い掛けるので体力も付く。高齢のメンバーも多いが、これが元気の源」と喜ぶ。「これからも、健康でいられる限り活動を続けたい」と話している。

 16日まで。午前10時~午後5時(最終日のみ同4時まで)。クラブは新たなメンバーも募集している。問い合わせは小野寺会長電話0467(45)7876。


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