1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 【桐蔭学園】遊撃手・森敬斗 信念貫き最高峰挑む

ドラフト注目選手 運命の日へ(1)
【桐蔭学園】遊撃手・森敬斗 信念貫き最高峰挑む

スポーツ 神奈川新聞  2019年10月12日 05:00

 17日に開かれるプロ野球のドラフト会議(新人選手選択会議)。「運命の日」を待つ、神奈川ゆかりの選手が抱く希望や不安、その思いとは-。


今夏、高校日本代表では不動のリードオフマンとして活躍した=2019年8月26日、神宮
今夏、高校日本代表では不動のリードオフマンとして活躍した=2019年8月26日、神宮

 この春、16年ぶりに桐蔭学園をセンバツに導いたショートストップは腹をくくっていた。7月20日、1999年以来の夏の神奈川の頂を狙ったチームは4回戦で向上にあっけなく敗れた。その日、キャプテンを務めていた森敬斗はサーティーフォー相模原球場から戻ってきた学校で、片桐健一監督(46)らに伝えた。

 「プロにいきます」

 高橋由伸前巨人監督や鈴木大地(ロッテ)ら、あまたの名選手をプロに輩出している「TOIN」。それでも、大学や社会人を経由せずに最高峰の舞台に挑むのは、ヤクルトから2位指名された渋井敬一以来、42年ぶりとなる。

 周囲からは当然、反対する声もあったという。「大学を出てからの方が良いとか言われるけど、結局マイナスなことを言っていたらプロにいくことなんて無理。大学、プロ、どちらに進んでもけがをすることだってある。そんなの運命」。生まれ育った静岡から「県外で力を試したい」と激戦区・神奈川に進んだ17歳に迷いはなかった。

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら


シェアする