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県内最古の陸上大会 節目の80回目 全県から参加者募る

話題 神奈川新聞  2019年10月10日 05:00

スポンサー名が入ったゼッケンを手にする、相模原市陸上競技協会の神藤昭嘉会長
スポンサー名が入ったゼッケンを手にする、相模原市陸上競技協会の神藤昭嘉会長

 県内で最も歴史が古い陸上大会「北相陸上競技大会」が13日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区)で開かれる。80回目を迎える今回、県内の陸上大会で初めてスポンサー名の入ったゼッケン(ナンバーカード)を導入。参加資格も県内在住に広げた。ただ週末には台風19号の接近が予想されており、関係者は節目の大会が無事に開催されることを願っている。

 主催する市陸上競技協会によると、大会は1935(昭和10)年に地域有志が始めた。当初、100人に満たなかった出場者は年を追うごとに増え、今では毎年、活気にあふれるまでになった。

 今回も例年と同様、高校生以上が対象の「北相陸上の部」と、中学生から参加できる「記録会の部」が行われ、計約1300人が出場する予定。北相陸上の部は100メートル、200メートル、400メートルなどのトラック種目のほか、走り幅跳び、砲丸投げなど計29種目で争われ、チームごとの総合順位も決める。

 今回は27社から協賛金約35万円が集まった。地元の不動産会社「サーティーフォー」が初めて特別協賛企業になったため、選手が付けるゼッケンに同社の社名とロゴマークを入れた。

 また大会をより活性化させるため、市内と近隣市在住者としていた参加資格を、今回から県内在住者に広げた。

 協会の神藤昭嘉会長(72)は、選手として初めて出た40年以上前の大会が忘れられないという。「陸上を愛する地域の人たちによって、温かい雰囲気で行われていた」と神藤会長。県立上溝南高、荏田高、相模田名高で体育教師を務め、陸上部顧問として多くの選手を指導。「ライバルと競い合って記録に挑戦してもらいたい」と北相陸上競技大会にも多くの選手を送り出してきた。神藤会長は「陸上の魅力を多くの人に伝えたい」と意気込んでいる。

 開催の可否は当日午前5時15分に決定。市陸上競技協会のホームページで周知する。


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