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横浜北西線、開通は20年3月 工事順調、予定前倒し

社会 神奈川新聞  2019年10月09日 20:34

公開された横浜青葉ジャンクション。建設が進む横浜北西線と東名高速を結ぶ=9日、横浜市青葉区
公開された横浜青葉ジャンクション。建設が進む横浜北西線と東名高速を結ぶ=9日、横浜市青葉区

 東名高速道路と第3京浜道路を結ぶ自動車専用道路「横浜北西線」(延長約7・1キロ)が2020年3月に開通することが決まり、横浜市と首都高速道路は9日、横浜青葉ジャンクション(横浜市青葉区)などの工事現場を報道陣に公開した。

 市によると、用地取得や工事が順調に進んだことで当初は22年だった開通予定を前倒しした。首都高によると、現在の工事の進ちょく状況は約80%で、完成のめどが立った。

 横浜青葉ジャンクション(JCT)は東名高速をまたぐ橋桁の架設工事が完了。同JCTと横浜港北JCT付近を除き同線の大部分となるトンネル部分(4・1キロ)では非常電話や泡消火栓、滑り台方式の非常口などの防災設備が公開された。今後は道路の舗装や標識、照明の設置などに取りかかる。

 市と首都高は東京五輪・パラリンピック開幕までの開通を目指して「横浜環状北西線」の名称で建設を進めてきた。17年開通した横浜北線(約8・2キロ)と接続することで、東名高速から横浜港の所要時間が現在の約40~60分から約20分に短縮。アクセス性の向上や物流効率化、保土ケ谷バイパスをはじめとした交通渋滞の緩和などが期待されている。

 市道路局環状道路調整担当の高瀬卓弥理事は「港と東名高速が直結する経済効果は計り知れない。市民生活にとっても効果は大きい」とし、首都高神奈川建設局の鶴田和久局長は「市と首都高が連携し、安全に工事を進めて来年3月の開通を迎えたい」と述べた。


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