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愛川・受刑予定者逃走
拘束方法、地検と県警で調整不足か 公判で証言

社会 神奈川新聞  2019年10月08日 08:00

横浜地裁
横浜地裁

 保釈後に実刑判決が確定した男が刑務所への収容を拒んで愛川町の自宅から逃走した事件で、公務執行妨害や犯人蔵匿教唆など四つの罪に問われた無職の男(43)の第2回公判が7日、横浜地裁(加藤学裁判長)であり、収容業務に従事した厚木署の男性巡査部長と地検の男性事務官が証人として出廷した。当時の状況を説明した巡査部長は身柄の拘束方法などについて、「(地検側と)具体的に話していなかった」と明かした。

 巡査部長は証人尋問で、「被告がどういう人物か当日まで分からなかった」と証言。被告が反抗した場合の拘束方法についても事前に打ち合わせず、「使用車両があるとの情報もなく、逃走は予想していなかった」と述べ、地検側との調整不足をうかがわせた。

 被告宅訪問後のやりとりに関しては、「被告は掃除機を持ち上げ、包丁で威嚇するなどして激高した。覚醒剤による興奮状態だと判断した」と回顧。

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