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箱根山警戒レベル引き下げ
大涌谷園地営業再開、最短で10日~2週間後 町が見通し

社会 神奈川新聞  2019年10月07日 20:40

噴火警戒レベル引き下げを受け、会見する山口昇士町長=7日午後、箱根町役場
噴火警戒レベル引き下げを受け、会見する山口昇士町長=7日午後、箱根町役場

 噴火警戒レベルの引き下げを受け、町は7日、立ち入り規制が続いている大涌谷園地の営業再開について「最短で10日から2週間後」との見通しを明らかにした。山口昇士町長は「万全の状態で園地再開を迎えられるよう、しっかりと準備していく」と述べた。

 町によると、専門家に依頼している火山ガスの分析は、8日にも結果が出る予定。「問題なし」の場合は同日に箱根山火山防災協議会の実務者会議を、11日に幹事会を開催し、再開準備に向けたスケジュールを決定する。さらに再開準備の完了を受け、黒岩祐治知事をトップとする同協議会で再開日程を決めるという。

 これに合わせ、9日には大涌谷園地で避難誘導訓練を実施。非常事態発生時に備え、事業者や観光客らの安全確保体制を確認するとしている。

 山口町長は、4年前のレベル引き下げ時に大展開した営業再開PRについて「今回は大々的なものは考えていないが、何らかの広報活動はしていきたい」説明。黒岩知事は「できるだけ早く大涌谷園地を再開する予定」とした上で、「箱根の紅葉と富士山、温泉を多くの方に楽しんでもらいたい」とコメントした。


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