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浦賀の歴史学ぶ 奉行所300周年を前に講演会

話題 神奈川新聞  2019年10月05日 05:00

郷土史家の山本さんが浦賀の歴史について語った講演会=浦賀コミュティセンター
郷土史家の山本さんが浦賀の歴史について語った講演会=浦賀コミュティセンター

 来年、浦賀奉行所開設300周年の節目を迎えるのを控え、横須賀市浦賀コミュニティセンター(同市浦賀5丁目)で4日、浦賀の歴史を紹介するプレ企画の講演会が開かれた。5日からは同所で奉行所に関する企画展も開催される。

 地元出身の郷土史家、山本詔一さんが講演。地名について元々は「浦川(河)」だったということや、江戸に入る米などを「船改め」するため、1720年に下田から奉行所が移ってきた歴史などを紹介した。

 江戸時代から「自治意識が高い土地柄だった」とした上で、今も町内会などにその意識が根付いていると指摘。「こうした意識が残っている限り、浦賀の文化は続く。奉行所開設300年の節目に向け、地元の方が自分たちの力でやれることを何か一つでもやってほしい」と呼び掛けた。

 企画展「のんびりぶらぶら 歴史のまち 浦賀まるごとガイド展」は、13日まで。「ペリーが浦賀に残した鉄のシチュー鍋」の展示や、浦賀奉行所を紹介するパネル、奉行所跡地からの発掘資料などを展示する。午前10時~午後4時。入場無料。

 問い合わせは同センター電話046(841)4155。


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