1. ホーム
  2. 高校野球
  3. 準決勝展望 三浦学苑-桐光学園

高校野球 秋季県大会
準決勝展望 三浦学苑-桐光学園

高校野球 神奈川新聞  2019年10月04日 11:53

 高校野球の秋季県大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は5日、サーティーフォー保土ケ谷球場で準決勝2試合を行う。第1試合は相洋-東海大相模(試合開始午前10時)、第2試合は三浦学苑-桐光学園(同午後0時半)。上位2校に与えられる、来春の選抜大会の選考資料となる関東大会(19日から群馬県)の出場権を獲得するのはどのチームか。第2試合を展望する。

三浦学苑 「打ち勝つ野球」体現
桐光学園 エース、抜群の存在感


桐光学園・馬込(左)、三浦学苑・立川(右)
桐光学園・馬込(左)、三浦学苑・立川(右)

三浦学苑
【地区予選】
▽リーグ戦 12-1 逗葉(7回コールド)
       5-0 県横須賀工
      10-8 逗子
【県大会】
▽2回戦  11-3 白山
▽3回戦  12-11 日大藤沢
▽4回戦  7-0 平塚学園(8回コールド)
▽準々決勝 3-0 立花学園

桐光学園
【地区予選】
▽リーグ戦 15-0 川崎総合科学(5回コールド)
       1-0 橘  
【県大会】
▽2回戦   6-1 横浜隼人
▽3回戦  12-2 鎌倉学園(6回コールド)
▽4回戦   3-1 慶応
▽準々決勝  3-0 横浜


 55年ぶりの4強入りを果たした三浦学苑が初の関東大会への切符をつかむのか。それとも、桐光学園が2015年以来の決勝の舞台に進むのか。横浜隼人や慶応、横浜の強豪を次々と破った桐光学園がやや地力に勝るが、試合を重ねるごとに投打がかみ合ってきた三浦学苑にも勢いがある。

 2年ぶりの秋の関東大会を目指す桐光学園は、エース左腕安達が投打で抜群の存在感を放っている。内角への制球力が増し、ここまで4完投。夏からバッテリーを組む石倉も好リードで主戦をもり立てている。横浜との準々決勝でも無失策と、堅守も好投を後押ししている。

 バッティングでも4番安達が核となる。準々決勝で決勝打を放つなど勝負強い。今夏も活躍したリードオフマン直井、勢いを呼び込む3番馬込や長打力を誇る5番仲亀に加え、9番内囿ら一気に畳み掛ける打力もある。

 三浦学苑はエース長谷川、1年生上村の両右腕の働きがポイントになりそうだ。長谷川は準々決勝の立花学園戦で5安打無四球完封。フォークボールとスライダーがさえ渡り、上村も4回戦の平塚学園戦で8回無失点の好投と力のある直球とスライダーで抑えていく。

 主将で捕手の立川がチームをけん引し、打線はファーストストライクから積極的に振っていく。2回戦で白山、3回戦で今夏準優勝の日大藤沢から2桁得点を奪い、阿部、角崎、本多、上村の上位打線が「打ち勝つ野球」を体現している。


シェアする