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5バンドの共演注目 横濱ジャズプロムナード2019

カルチャー 神奈川新聞  2019年10月03日 16:37

運河パークなどでも演奏を楽しめる
運河パークなどでも演奏を楽しめる

 横浜の秋を彩るジャズの祭典「横濱ジャズプロムナード2019」が12、13日に横浜市中区などで開催される。27回目となる今年は、プロ・アマチュアを含めた約2千人のミュージシャンが出演予定。37の会場でデキシーランド、スイング、モダンなど幅広いジャンルのジャズを楽しめる。

 今年の見どころのひとつは、13日に横浜みなとみらいホールで行われるビッグバンドの共演。個性豊かな五つのバンドが登場する。

 「稲垣貴庸とTN Swing Jazz Orchestra」はゲストボーカルにキャロル山崎を迎え、きらびやかな演奏を披露。結成40周年を迎えた「吾妻光良&The Swinging Boppers」はアフリカ系ビッグバンド直系のジャズ&ジャイブが魅力だ。ジェントル久保田が率いる「Gentle Forest Jazz Band」はユーモアあふれるステージで人気。ゲストボーカルに桃井まりを迎え、こだわりのスイングを響かせる。ジャズ界のトッププレーヤーによる10人編成のアンサンブル「Front Page Orchestra」は、メンバーの技術を引き出すリーダーの三木俊雄のアレンジに注目が集まる。横浜ジャズプロムナード初出演の「羽毛田耕士ビッグバンド」は東京都内で活躍中。ゲストボーカルに平賀マリカを迎え、新たなアレンジを披露する。


吾妻光良& The Swinging Boppers
吾妻光良& The Swinging Boppers

ジェントル久保田とGentle Forest Jazz Band
ジェントル久保田とGentle Forest Jazz Band

 各ホールでは実力派のアーティストが多数登場。横浜赤レンガ倉庫1号館では13日、類家心平をリーダーとして結成された「RS5pb」が出演。アグレッシブな演奏が期待される。また関内ホールには12日、スガダイロートリオが登場。デューク・エリントンのカバーなどが収められた新作アルバムが好評だ。13日に出演する板橋文夫・古希祝・オーケストラも、エリントン生誕120周年を記念した曲を披露する予定。

 またラグビーW杯にちなんで、英、アイルランドで活躍するトランペッター、リンレイ・ハミルトンがバンド編成でランドマークプラザに登場(13日)。若手アーティストを発掘する「ちぐさ賞」を獲得したミュージシャンも各会場に出演する。

 また「ドルフィー」「Bar Bar Bar」など、市内ジャズクラブでも、それぞれの店の雰囲気を味わいながら演奏を楽しめるほか、関内駅前や馬車道通りなどでも街角ライブが企画されている。

 会場を自由に回ることができるフリーパスチケットを販売中。1日ひとり券が4千円、1日ペア券、両日券とも7500円。ジャズクラブへの入場には別途ミュージックチャージがかかる。問い合わせは、実行委員会☎045(211)1510。


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