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Bリーグ4年目 川崎・悲願初Vへ 自ら仕掛けていく

スポーツ 神奈川新聞  2019年10月03日 11:30

日本代表にも選ばれている川崎のキャプテン・篠山
日本代表にも選ばれている川崎のキャプテン・篠山

 4年目を迎えるバスケットボール男子のBリーグが3日に開幕する。今夏のワールドカップ(W杯)に出場した日本代表は5戦全敗と世界の壁を突き付けられたが、2020年東京五輪に向けて、国内リーグの盛り上がりは欠かせない。日本代表に名を連ねるキャプテン篠山、ファジーカスらを擁する川崎は悲願の初優勝を期している。

 チームを8年間率いた北監督(現ゼネラルマネジャー)が退任。アシスタントコーチから昇格した佐藤新監督は伝統の堅守をさらに磨き上げ、ハードに戦う姿勢を追い求める。「受け身ではなく自分たちから仕掛けていく。全員が40分間エナジーを出し続ける」。優勝候補と言われながらも、無冠に終わった過去3年間と決別だ。

 これまでは大卒から獲得した選手を育ててきたが、今季は大阪からフォワード熊谷、富山からシューター大塚が加入。選手層の厚さは増し、チーム内の競争も激化した。

 W杯で左足親指を骨折した篠山は「今までもけがをしてきたが、こんなに焦っているのは初めての経験。早くみんなとプレーしたい」と意欲を燃やす。5月に左肩関節脱臼の手術を受けた辻も順調に回復しており、開幕戦にも間に合いそうだ。

 チームに合流してまだ間もないが、大黒柱のファジーカスも手応えを口にする。「新しいチームになって、雰囲気も本当に代わった。佐藤監督のバスケを体現できれば、優勝にまた一歩近づけるよ」。悲願のリーグ制覇で、クラブ創設70周年のシーズンに花を添える。


初優勝へ真価が問われる川崎・ファジーカス=9月のW杯より
初優勝へ真価が問われる川崎・ファジーカス=9月のW杯より

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