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ゆるキャラ・クルリンがギターに 道灌まつり初日に披露

話題 神奈川新聞  2019年10月02日 20:01

クルリンがデザインされたオリジナルギター。道灌まつり初日のステージで演奏が披露される=伊勢原市役所
クルリンがデザインされたオリジナルギター。道灌まつり初日のステージで演奏が披露される=伊勢原市役所

 10月5、6日に開催される伊勢原市最大のイベント「伊勢原観光道灌まつり」に向けて着々と準備が進められている。そんな中、新たな目玉として注目されそうなのが、市公式イメージキャラクター「クルリン」をかたどったエレキギターだ。市民が手作りし寄贈したもので、初日のステージで披露されるという。市の担当者は「演奏を機にまつりを盛り上げたい」と期待を寄せている。

 ギターは木製で、全長約105センチ。クルリンをかたどったボディーと納め太刀を模したネックが特徴だ。

 頭にかぶる大山名物「大山こま」、身にまとう「こまひも」、背部に描かれる市の花「キキョウ」も精密な造形で再現されている。また、ネックに実際の納め太刀にも記される文字「大山石尊大権現大願成就」が刻まれ、クルリンの丸みを帯びた曲線にも緻密な手仕事を感じさせる。

 市広報戦略課によると、寄贈者の意向により、氏名や年齢は明かされていないが、市内在住の男性が市のPRに役立てようと約6カ月かけて制作したという。同課の大町徹課長は「クルリンと市に対する思いがこもっており感激している。多くの人に見てもらい、シティプロモーションにつなげたい」と話す。

 お披露目は、まつり初日の同5日、同市伊勢原3丁目の日産広場で開かれる「クルリンスペシャルステージ」。市職員がギターを演奏するのに合わせて、クルリンがダンスを繰り広げる予定だ。


小田急線伊勢原駅北口前に設置された伊勢原観光道灌まつりのやぐら=伊勢原市内
小田急線伊勢原駅北口前に設置された伊勢原観光道灌まつりのやぐら=伊勢原市内

 一方、例年20万人以上の人出がある市最大の催しに向けた準備も整いつつある。

 20日には市内3カ所に巨大なちょうちんやぐらも設置された。中でも、高さ4メートル、幅8メートルの小田急線伊勢原駅北口のやぐらには、赤や黄色のちょうちん208個が飾られ、訪れる人の目を既に楽しませている。南口にある高さ2メートル、幅7メートルのやぐらとともに、日没から午後10時ごろまで点灯している。

 また、市役所正面玄関にも高さ約4メートル、幅約7メートルのやぐらが整えられた。点灯はしないが、まつりのムード盛り上げに一役買っている。

 市商工観光課の担当者は「5日は伝統行事の神木(しぎ)のぼり、6日は伊勢原手作り甲冑(かっちゅう)隊も参加するメインのパレードや、姉妹都市の長野県茅野市による泉龍太鼓が披露される」と説明。「両日とも街中でのダンスや楽器演奏も予定しており、多彩なイベントを楽しんでほしい」と多くの来場を心待ちにしている。


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