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夢を与える選手へ 陸上・江島雅紀 

スポーツ 神奈川新聞  2019年10月01日 18:00

 27日にドーハで開幕する陸上の世界選手権。男子棒高跳びの江島雅紀(日大、荏田高出身)は28日午後(日本時間)の予選に挑む。高校3年時にインターハイを高校新記録で制した逸材は、大学で苦心しながら初の世界選手権切符を手にした。自らの殻を破った20歳は東京五輪を見据えた「前哨戦」で、存在価値を証明してみせる。


陸上・江島雅紀
陸上・江島雅紀

 6月29日、日本選手権第3日。雨も交じる福岡の夕空が少しずつ明るさを失う中、フィールド種目の男子棒高跳び決勝は続行していた。

 トラックに目を移すと同200メートル予選が始まり、100メートルは9秒台の記録を持つサニブラウン(米フロリダ大)、桐生(日本生命)らスター選手が登場。そしてレースが終わると、陸上ファンらは潮が引くように会場を後にし始めた。

 その光景はもちろん、江島の目にも映っていただろう。助走に入る直前、おもむろに頭上で両手をたたき、跳躍へのスタートを切ったのだ。

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