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資金難乗り越え大輪 逗子海岸花火大会、4カ月遅れで実施

話題 神奈川新聞  2019年09月29日 11:48

秋の夜空を彩った大輪=27日夜、逗子海岸
秋の夜空を彩った大輪=27日夜、逗子海岸

 毎年恒例のイベントとして逗子市民に親しまれている逗子海岸花火大会が27日夜、開催された。ことしは資金不足などにより、例年より約4カ月遅れの実施となったが、秋の夜空を彩る約7千発の大輪に市民らからは拍手と歓声が上がった。

 ことしで62回目を数える花火大会は、例年約10万人の人出がある。これまでは5月末から6月初旬までに行われてきたが、資金確保のめどが立たないことなどから、ことしは開催時期を先送りした。

 市は、財政難により昨年全額カットしていた補助金の交付を決定。市観光協会などは寄付金や協賛金を募ったり、オリジナルリストバンドを販売したりして運営資金を集め、この日の開催にこぎ着けた。

 山梨県から浴衣で訪れた20代の女性2人は「こんなに間近で花火を見られたのは初めてで感動した。来年も開催できるように祈っている」と笑顔を見せた。同協会によると、来年以降の開催は今後検討する。


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