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ヘイト訴訟の意義学ぶ 市民団体が25日集会、川崎

社会 神奈川新聞  2019年09月24日 10:46

 差別の根絶に取り組む市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は25日、司法の場でヘイトスピーチを糾弾する意義を学び、法廷闘争への支援を呼び掛ける集会を、川崎市川崎区の市労連会館で開催する。

 インターネット上の差別投稿で平穏な暮らしを害されたとして、在日コリアン3世の女性が藤沢市の男を県迷惑行為防止条例違反の疑いで告訴している事案について師岡康子弁護士が解説。鎌倉市議会で繰り返されたヘイト発言により名誉が毀損(きそん)されたとして、元同市議の上畠寛弘神戸市議に損害賠償請求訴訟を起こした在日2世の男性も思いを語る。

 主催者は「判例の積み重ねによって何が差別で、何がヘイトスピーチなのかが明らかになり、差別は犯罪であることが社会に周知される。ヘイトスピーチと闘う裁判の意義を共有したい」と参加を呼び掛けている。川崎市が成立を目指している、差別的言動を犯罪として処罰する「差別のない人権尊重のまちづくり条例(仮称)」についての報告もある。

 午後6時半から。資料代300円。問い合わせは、電子メールnohatekawasaki@gmail.comまで。


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