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湯本~強羅開通100年
箱根登山鉄道の軌跡(15) 誰もが使いやすく

話題 神奈川新聞  2019年09月20日 19:00

箱根湯本橋上駅舎化(2009年)


2階部分に改札口がある箱根湯本駅(奥)。国道1号をまたいでデッキが設けられ、バリアフリー化された=箱根町
2階部分に改札口がある箱根湯本駅(奥)。国道1号をまたいでデッキが設けられ、バリアフリー化された=箱根町

 箱根湯本駅が今の姿になったのは10年前の2009年3月14日。鉄骨3階建ての新駅舎が完成し、供用が始まった。その2年前には箱根町の観光客が10年ぶりに2千万人を突破し、低迷が続いた箱根観光の回復基調が鮮明になっていた頃だ。

 「小田急箱根グループは『回りやすい箱根』『分かりやすい箱根』をスローガンに施策を推進してきたが、箱根湯本駅のリニューアルは一つの節目と位置付けている」。2年近くの歳月をかけて完成させた新駅舎での記念式典で、箱根登山鉄道(小田原市)の和田雅邦社長(当時)は誇らしそうにあいさつした。

 駅構内は線路を一つ減らしてホームを広げ、利用客の移動がスムーズに。新たに箱根町の総合案内所を設けたほか、土産店なども充実させ、「箱根の玄関口」にふさわしい姿に一新した。

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