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海老名市の総合計画、2年延長へ 駅周辺開発の進展見極め

話題 神奈川新聞  2017年09月30日 13:00

 海老名市は計画期間の最終年度を迎えている第4次総合計画を延長する方針を決めた。海老名駅周辺で本格化している都市開発の効果などを見極めるためで、期間は2年間になるという。

 第4次総合計画は2008~17年度の10年間。基本構想では将来都市像を「快適に暮らす 魅力あふれるまち 海老名」と定めている。具体策を盛り込んだ5年間の後期基本計画が最終年度に入り、更新作業が求められていた。

 市が作成した延長案によると、海老名駅では西口地区のまち開きに続き、駅間地区でも小田急電鉄による大規模開発事業が16年10月にスタート。かつてないペースで転入者が見込まれ、税収増も期待される。

 また、地方創生事業で16年2月に策定した総合戦略が19年度に計画期間が終わることから、その成果や課題を踏まえてその後の対応について次期総合計画との整合性を図る必要性が出てきたという。

 延長案での主な修正点は人口目標を13万5千人から14万人に引き上げる。「第3章シティプロモーション」を追加、現行の六つの基本目標の実現のため、積極的な情報発信などのPR活動を強化するとした。

 市政運営の基本的な考え方や方向性を示す自治体の総合計画は、通常10年間で更新する。同市では1972年度から策定してきたが、延長は初めて。市は延長案を12月市議会定例会に提案する予定。


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