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「夢持ったら突き進んで」 日産社員らが職業講話 厚木

社会 神奈川新聞  2019年09月14日 05:00

自動車メーカーの商品企画担当として職業講話に登壇した寺本さん=厚木市立荻野中学校、2019年9月12日撮影
自動車メーカーの商品企画担当として職業講話に登壇した寺本さん=厚木市立荻野中学校、2019年9月12日撮影

 厚木市立荻野中学校(同市鳶尾5丁目)で12日、さまざまな分野で活躍している人らを招き、働く喜びなどを語ってもらう職業講話があった。自動車メーカーの企画者や幼稚園教諭、ごみ焼却施設の設計者らの体験談を通じ、生徒は自分の将来への考えを深めた。

 職業講話は、総合的な学習の授業の一環。1年生の6クラスで、主に地元に勤務している人が講師として教壇に立った。

 仕事の面白さなどを伝えたのは、日産自動車の技術開発拠点「日産テクニカルセンター」(同市岡津古久)に勤める同社商品企画本部の寺本広樹さん(37)。7年前から車の企画に携わっているといい、ユーザーの好みや市場の変化を予測しながら企画を生み出していく醍醐味(だいごみ)などについて熱弁を振るった。

 同僚同士で異なるアイデアをぶつけ合うことも明かし、「意見が分かれた時にどうまとめられるかが最も大事。将来に向けそうした力を身に付けて」と生徒に指南。今後、進路を考える際には「夢を見つけるためには食わず嫌いにならず挑戦してほしい。そして、夢を持ったら突き進んで」と語り掛けた。

 話を聴いた加藤亮人さん(12)は「将来を予測し、車を作っていることに驚いた」と感心した様子。「ものを作る仕事も楽しそうと思った」と話した。


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