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御嶽山噴火3年 水蒸気噴火の兆候つかめ 18年度から気象庁

社会 神奈川新聞  2017年09月28日 11:45

東海大が大涌谷で行っている火山ガスの定点調査。気象庁も同様の取り組みに着手する(東海大理学部大場武研究室提供)
東海大が大涌谷で行っている火山ガスの定点調査。気象庁も同様の取り組みに着手する(東海大理学部大場武研究室提供)

 戦後最悪の火山災害となった2014年9月の御嶽山噴火(長野、岐阜県)などを教訓に気象庁は18年度から、箱根山(箱根町)など四つの活火山で「水蒸気噴火」の前兆把握に向けた研究に乗り出す。前触れと考えられる微小な地殻変動を捉える観測装置を試験的に設置するほか、火山ガスの組成変化から噴火の兆候を見極める方法を探る。5カ年計画で有効な手法を見いだし、全国の活火山で実用化を目指す方針だ。

 水蒸気噴火は、今月27日で発生から3年となった御嶽山や15年6月の箱根山で見られた噴火形態で、活火山の比較的浅い場所に存在する地下水が沸騰するなどして爆発する現象。地下のより深い場所にたまっているマグマが直接噴き出す「マグマ噴火」と異なり

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