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韓国・坡州市が職員派遣中止 秦野たばこ祭

社会 神奈川新聞  2019年09月13日 05:00

秦野たばこ祭(2016年撮影)
秦野たばこ祭(2016年撮影)

 秦野市は12日、友好都市提携を結んでいる韓国・坡州(パジュ)市から、今月28、29の両日開催される「第72回秦野たばこ祭」での民間の交流事業に市職員3人の随行を見合わせるとの連絡があったことを明らかにした。事業は、秦野市との交流を希望する坡州市民らでつくる友好協会の会員がたばこ祭を見物することなどが主で、同会会員の訪問も当初の17人から6人に減るという。

 秦野市文化振興課によると、坡州市から電話連絡があったのは8月29日。同市は両国の関係悪化が原因と明言しなかったものの、「韓国内の情勢に合わせ、公費で職員を派遣できない」と説明したという。

 個人・団体などで組織される友好協会は両市につくられており、たばこ祭での交流は初めて。高橋昌和秦野市長は12日の定例記者会見で「交流するのは民間の方がメインなので、しっかりおもてなしをしたい。両国関係は難しい状況だが、草の根レベルの交流に影響が出るのは避けたい。隣同士、仲良く付き合っていきたい」と話した。

 同市と坡州市は2005年に友好都市提携を締結。シニア・少年サッカーチーム同士が相互に訪問するなどの交流を続けている。


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