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【台風15号】横浜港にも爪痕 浮きドックやシーバス漂流

社会 神奈川新聞  2019年09月09日 10:24

漂流した浮きドック(第3管区海上保安本部提供)
漂流した浮きドック(第3管区海上保安本部提供)

 第3管区海上保安本部(横浜)によると、台風15号の影響で8日夜から9日朝にかけ、横浜港で台船と橋の接触や、旅客船の漂流などの海難事故やトラブルの通報が相次いだ。同本部で詳しい状況を確認しているが、けが人はおらず、油の流出もないという。

 9日午前5時55分ごろ、大型の浮きドックが漂流し、大黒大橋(横浜市鶴見区)に接触していると118番通報があった。浮きドックは自ら海中に浮き沈みして船舶を運ぶための台船で、同8時半ごろにタグボート2隻でえい航されたという。

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係留索が切れて漂流した旅客船「シーバス」。横浜港内で衝突したのか船体が損傷している=9日午前7時50分ごろ、横浜市中区
係留索が切れて漂流した旅客船「シーバス」。横浜港内で衝突したのか船体が損傷している=9日午前7時50分ごろ、横浜市中区

係留索が切れ、横浜港内で漂流した旅客船「シーバス」。自走で桟橋に戻った=9日午前7時半ごろ、横浜市中区
係留索が切れ、横浜港内で漂流した旅客船「シーバス」。自走で桟橋に戻った=9日午前7時半ごろ、横浜市中区

 同3時50分ごろには、山下公園前(同市中区)で係留中の旅客船「シーバス」2隻の係留索が切れて漂流したと118番があった。その後の調べで、うち1隻はシーバス乗り場の桟橋に着いている状況で沈没しており、漂流中の1隻は桟橋に自走で戻った。

 同日未明には、金沢木材ふ頭(同市金沢区)に係留中の貨物船「第48盛栄丸」の係留索が切断されて漂流、近くの岸壁に接触しているという。


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