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「歴史学ぶ機会に」 台湾少年工題材の創作劇好評、大和

話題 神奈川新聞  2019年09月07日 15:41

2人の元台湾少年工が大和市内の慰霊碑を訪れる場面も演じられた創作劇 =大和市保健福祉センター
2人の元台湾少年工が大和市内の慰霊碑を訪れる場面も演じられた創作劇 =大和市保健福祉センター

 太平洋戦争末期に高座海軍工廠(こうしょう)(座間、大和市)で働き、生き抜いた台湾少年工を取り上げた創作劇「あの夏の日~元台湾少年工の里帰り」が1日、大和市鶴間1丁目の市保健福祉センターで上演された。計約660人の市民らが観賞し、「忘れてはいけない地元の悲惨な歴史を知る機会になった」などと好評だった。

 地元の市民劇団「演劇やまと塾」の創作劇で、航空機技術を学ぶために来日した約8400人の台湾の少年たちを描いた。大和市内で共同生活しながら戦闘機製造にも従事し、終戦直前には6人が帰寮中に米軍機の機銃掃射で死亡。戦後、元上司の日本人技術者が慰霊碑を建立し、日台交流につながった史実を基にしている。

 上演時間は1時間40分。

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