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山北鉄道公園・D52延伸検討 町長「本年度中に結論」

政治行政 神奈川新聞  2019年09月07日 05:00

山北鉄道公園のD52。前方に線路、後方に遊具が見える=山北町山北
山北鉄道公園のD52。前方に線路、後方に遊具が見える=山北町山北

 山北町の湯川裕司町長は6日、山北鉄道公園(同町山北)に動態展示されている蒸気機関車D52の線路延伸計画について、「慎重に検討を重ね、本年度中に結論を出す」とした。延伸する場合の距離について、町側は「後方へ25メートル程度」と明かした。

 延伸方向についてはスペースがある後方とし、その場合は遊具などを撤去しなければならないため、湯川町長は「法律などを参照しながら対応を協議する」と述べた。また、町は公園の敷地いっぱいとなる25メートルが限界との見解を示した。資金についてはクラウドファンディング型ふるさと納税の活用を検討している。

 山北鉄道公園のD52は1944年製造。引退後の70年から同公園に静態保存されてきた。近年は地方創生交付金の活用策として着目され、2016年10月に動力源をエアコンプレッサーによる圧縮空気に変更して再始動。現在の線路延長は12メートルほどで、地元住民や鉄道ファンから延伸を求める声や募金活動があり、町も検討している。

 この日開かれた町議会第3回定例会本会議で、和田成功(あきのり)氏(無所属)の一般質問に答えた。


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