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「教材として活用を」 三浦市民が獅子頭を寄贈

話題 神奈川新聞  2019年09月05日 05:00

獅子頭の寄贈を受けた市立三崎小学校の児童ら=海南神社
獅子頭の寄贈を受けた市立三崎小学校の児童ら=海南神社

 三浦市立三崎小学校(同市三崎)に2日、獅子頭が寄贈された。自宅に飾っていた市民が市を通じて寄付。同小は、夏の例大祭で獅子頭が巡回の先導役を務める近くの海南神社で、獅子頭をおはらいした。

 市教育委員会教育総務課によると、市民から獅子頭を活用してほしいとの相談を受け、市は子どもたちが伝統芸能を学ぶ際の教材にすることを決定。市の重要無形民俗文化財「行道(お練り)獅子」で知られる同神社の氏子が、獅子頭に布の胴体と麻のしっぽを付けた上で、地元の同小に贈った。

 おはらいの儀式には、同小の4年生24人が参列。終了後、子どもたちは学校までの道のりを、「行道(お練り)獅子」をまねながら帰った。

 同小の札内尚校長は「これまでは段ボール製の獅子頭やみこしで勉強してきた。これからはより掘り下げて学習できる」と寄贈を喜んだ。


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