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首相の9条改正案評価 自民党麻生派が横浜で研修会

政治行政 神奈川新聞  2019年09月04日 05:00

講演する自民党憲法改正推進本部の高村最高顧問=3日午後、横浜市西区
講演する自民党憲法改正推進本部の高村最高顧問=3日午後、横浜市西区

 県内の自民党国会議員10人が所属する麻生派(志公会、54人)は3日、横浜市内のホテルで夏季研修会を開いた。党憲法改正推進本部の高村正彦最高顧問を講師に迎えて改憲に向けた議論を深め、安倍晋三首相を支える姿勢を示した。

 高村氏は「国民の常識と憲法の文言に齟齬(そご)が出てくれば、変えるのは当たり前だ」と強調。安倍首相(党総裁)が提唱した憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正案について「今まで議論された9条改正案の中で、最も抑制的で柔軟な案」と評価した。その上で「憲法を直さなかった責任は国会にある」と述べ、党改憲案をたたき台に国会での活発な議論を求めた。


派閥の研修であいさつする麻生副総理兼財務相=3日午後、横浜市西区
派閥の研修であいさつする麻生副総理兼財務相=3日午後、横浜市西区

 麻生派は現在、県内から甘利明氏(衆院13区)が党選挙対策委員長、松本純氏(1区)が国対委員長代理を務めるほか、河野太郎氏(15区)が外相を担うなど、閣内や党要職で政権を支えている。内閣改造と党役員人事を控えた中、会長の麻生太郎副総理兼財務相は「今後も責任ある立場で安倍政権を支え、日本のさらなる発展に貢献してもらいたい」とあいさつし、各議員の活躍に期待を寄せた。


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