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「夢かなえて、いつか市民に貢献」奨学金受給高校生、感謝

政治行政 神奈川新聞  2019年09月04日 05:00

 「経済的なことを気にせずに学校に通えて、勉学に集中できています」-。相模原市は3日、昨年度から始めた給付型奨学金を受け取った高校生に対するアンケートで、市に感謝の声が数多く寄せられたことを明らかにした。同日の市議会本会議の代表質問で、小野沢耕一氏(自民党相模原)の質問に野村謙一教育長が答弁した。

 アンケートは、昨年度から奨学金を受け取っている市内在住の高校2年生280人を対象に、6月から7月末にかけて実施。200人から回答があった。

 自由回答欄には「市民のみなさんのおかげで、楽しく高校に通うことができています」「この高校生活を大切にして、将来の夢をかなえて、いつか市民の方々に貢献できるようにしたい」などと書かれていたという。

 こうした回答を紹介した野村教育長は「子どもたちが将来に夢や希望を持って成長するために有効な支援策となっている」と話した。

 市学務課によると、給付型奨学金は市内に住む高校生が対象で、修学資金として年額最大で10万円、入学準備を支援する入学支度金2万円が給付され、返済する必要がない。

 対象者は住民税の所得割額が0円の世帯で、モデルの4人世帯の場合は給与収入のみで270万円程度。貧困が世代を超えて連鎖することがないよう成績要件を設けていないのが特長で、初年度は要件を満たした申請者全員に支給された。奨学金は市民からの寄付と市の一般財源からなる基金から給付されている。


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