1. ホーム
  2. 選挙
  3. 3選果たした木村氏「企業誘致進める」 寒川町長選

インタビュー
3選果たした木村氏「企業誘致進める」 寒川町長選

選挙 神奈川新聞  2019年09月03日 05:00

 1日に投開票された寒川町長選は、現職の木村俊雄氏(69)が新人候補に大差をつけて3選を果たした。木村氏は「投票率が残念ながら30%にも達していない。一つの課題だ」と、選挙結果を振り返った。その上で、3期目に入る町政運営について、町民と双方向の行政運営の深化や、さらなる企業誘致に取り組む考えを示した。

 -「さらに深める絆」とのスローガンを掲げ選挙戦を展開した。3期目の抱負は。


3期目の当選を果たし支援者から花束を受け取る木村氏(中央)=1日午後10時20分ごろ、JR寒川駅前の事務所
3期目の当選を果たし支援者から花束を受け取る木村氏(中央)=1日午後10時20分ごろ、JR寒川駅前の事務所

 「持続可能な、いつまでも自立できる寒川であり続けるためには、行政、町民、事業所が役割を明確にして、それぞれの力を出し合っていくことが大切だ。町の主役である町民の希望をかなえ、その声にどう応じることができるのか。時代の変化に応じて、町も業務内容を精査し改善していく必要がある。町民、事業者との双方向の関係の下で、『協働のまちづくり』を深化させたい」

 -低投票率の要因は。

 「主要政党をはじめ労組などからも数多くの支援をいただき、ある意味、もう結果が決まっているのではという思いを皆さんがお持ちになったのかなと。しかし、この町政、日常生活に密着した部分でやはりもう少し投票率が上がってほしかった」

 -人口増が続く町の持続的な成長へ向けた取り組みは。

 「自治体経営という点からは、引き続き町内産業の活性化と働く場の確保に取り組んでいく。さがみ縦貫道路の全面開通をいかに地元の発展につなげるか。寒川南インターチェンジ周辺の新しい工業エリアでは、主として製造業や研究開発拠点など、町にとってプラスになる企業の誘致を進めたい」

 「地域企業に対して経営や事業承継を支援する『エコノミックガーデニング』推進事業を展開するほか、地元で学び、地元企業が雇用する産業人材の育成も検討したい。生産力を高めるための人材力を地域から生み出していく」

協働の真価問われる
解説

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら


シェアする