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近未来の綱島が舞台に 港北区民ミュージカル本番へ練習に熱

カルチャー 神奈川新聞  2017年09月23日 02:00

15回目の公演に向け練習に励む出演者ら=横浜市スポーツ医科学センター
15回目の公演に向け練習に励む出演者ら=横浜市スポーツ医科学センター

 横浜市港北区の市民が熱演する「港北区民ミュージカル」の第15回公演が、10月6~8日に上演される。本番まで1カ月を切り、出演者は区内で練習に励んでいる。

 青少年育成と地域文化の活性化を目的として実行委員会が発足し、2003年に第1回公演が行われた。毎年小学生以上の約50人が出演。事務局の岡本直美さんは「子どもたちの成長を見られる喜びがあり、15回目まで続けることができた」と目を細める。

 今回の作品名は「イノベーション」。電車が人工頭脳によって、完全に自動運転で動くようになった近未来の綱島が舞台だ。同地区の再開発もテーマになっている。

 「舞台の上では軽やかに動いて。気持ちも軽やかに」。9月中旬に市スポーツ医科学センター(同区)で行われた練習では、脚本と演出を手掛ける内田潤一郎さんの指導にも熱が入った。「芸術性が高い作品にしなければ、市民ミュージカルは衰退してしまう」と稽古の厳しさと楽しさの両立を心掛けている。「出演者や観客に演劇を好きになってほしい。このミュージカルが市民とプロの劇団をつなげる核になれば」と力強く語った。

 港北公会堂(同区)で5回上演。開演は6日午後6時半、7日午後1時半、同6時半、8日午前11時、午後3時半。4歳以上999円(全席自由)。問い合わせは事務局電話045(433)2517。


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