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秋告げる「お下り」、伊勢原 大山阿夫利神社で秋季例大祭

話題 神奈川新聞  2019年08月28日 05:00

 大山阿夫利(あふり)神社(伊勢原市大山)周辺で27日、夏山シーズンの終わりと、秋の訪れを告げる秋季例大祭が始まった。同神社によると、例大祭は夏山の無事を感謝するもので、明治期から続く伝統行事。初日は大山中腹の同神社下社から、みこしを担いで下山する「お下り」があった。29日まで。


急勾配の石段を下るみこし行列=伊勢原市大山
急勾配の石段を下るみこし行列=伊勢原市大山

 お下りでは、白装束や法被姿の氏子ら約40人が午前7時20分ごろ、下社を出発。最大斜度が約30度にもなる「男坂」を力強い足取りで下った。麓の大山ケーブル駅周辺からは、武士や巫女(みこ)姿の住民が列を成し、同神社社務局まで練り歩いた。

 28日は社務局能楽殿で巫女(みこ)舞や神事能が披露され、29日はみこしを下社に戻す「お上り」が行われる。

 大山の伝統と文化の継承に取り組んでいる地元の団体「阿夫利睦(むつみ)」の磯崎敬三会長(76)は「ことしは26日の雨で山が洗われ、天候に恵まれて感謝している。山の神様も喜んでおられると思う」と話していた。


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