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大磯に訪日客を 観光情報サイト 8カ国語に対応

政治行政 神奈川新聞  2019年08月27日 05:00

外国人の観光誘致推進に向けたパートナーシップ協定の調印式=大磯町役場
外国人の観光誘致推進に向けたパートナーシップ協定の調印式=大磯町役場

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けて訪日外国人観光客を呼び込もうと、大磯町などは8カ国語に翻訳した情報サイトに町内の観光情報の掲載を開始した。町とサイトを運営する「モバイルスマートタウン推進財団」など計4団体は26日、パートナーシップ協定を結んだ。

 同町の観光情報が掲載されるのは同財団が2016年から運営する「Guidoor(ガイドア)」。県内では大磯町を含む14市町の観光地の情報が地図とともに英語、中国語などで掲載されている。

 町は同財団とともに町観光協会や町商工会と訪日外国人の観光推進のための協定に調印した。現在紹介されているのは旧吉田茂邸(同町西小磯)のみだが、10月以降に町内の飲食店や商店の情報も掲載。今後は外国人向けに災害時の避難情報も提供する。町によると、昨年度の観光客数は約110万人だが、そのうち外国人はまだ少数派とみられる。同財団の落合正和専務理事は「リピーターが増え、京都や浅草などの定番ではない場所にも足を延ばすようになった。別荘地として歴史のある大磯は個人旅行者には魅力的」と潜在的なニーズを強調。町観光協会の大倉祥子会長は「外国人にも静かな大磯を味わってほしい」と期待した。


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