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成長願い“泣き相撲” 横濱水天宮で幼児190人が土俵へ

話題 神奈川新聞  2019年08月26日 05:00

元気に泣き声を上げて歓声を浴びた赤ちゃん力士の藤代八馬斗ちゃん(左)と村上穣ちゃん =太田杉山神社・横濱水天宮
元気に泣き声を上げて歓声を浴びた赤ちゃん力士の藤代八馬斗ちゃん(左)と村上穣ちゃん =太田杉山神社・横濱水天宮

 赤ちゃんの健やかな成長を祈願する「一心泣き相撲」の横浜場所が25日、横浜市南区の太田杉山神社・横濱水天宮で開かれた。家族らに見守られながら、190人の小さな力士が土俵入りし、大きな泣き声で会場を沸かせていた。

 幼児が泣き声を競う泣き相撲は、全国各地の伝統行事として知られる。一心泣き相撲は、泣き相撲を通して、幼児の成長を祈願し、家族が交流する場をつくろうと企画され、東京、神奈川などの18カ所の神社で相撲場所を開催している。勝敗をつけないなど独自の方式が特徴。実行委員会の主催で横浜場所は今年で8回目。

 しこ名を書いたかぶとをかぶり、鮮やかな化粧まわしをした1歳前後の幼児たちは、力士姿の大人に抱かれて土俵に上がり、次々と泣き声を披露した。

 最初の取組は、同市磯子区の藤代和伸さん(45)と智美さん(47)の長男八馬斗ちゃん(1)と、同市南区の村上仁康さん(35)と絵里佳さん(31)の長男穣ちゃん(1)。

 八馬斗ちゃんは取組を終えると土俵上から両親、祖父に手を振る大物ぶりも発揮し、智美さんは「高齢出産でしたが元気に生まれました。健康ですくすくと育ってほしいという願いを込め参加しました」。絵里佳さんは「お相撲さんのようにたくましい子に育ってほしい」と希望を込めた。


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