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認知症への理解広め リレー「RUN伴」ゴール会場で笑顔

話題 神奈川新聞  2017年09月19日 02:00

県内ゴールの和泉遊水地に到着したRUN伴の参加者=横浜市泉区
県内ゴールの和泉遊水地に到着したRUN伴の参加者=横浜市泉区

 認知症への理解を訴え、認知症の人と家族、支援者が全国をリレーする「RUN伴」(認知症フレンドシップクラブなど主催)が18日、横浜、大和、藤沢、鎌倉の4市内から4コースで行われ、いずれも県内ゴールの横浜市泉区の和泉遊水地に到着した。16日のスタート後、台風の風雨、その後の猛暑を乗り越えてたすきをつなぎ、約300人が集結したゴール会場は歓声と笑顔であふれた。

 ゴールに合わせ泉区役所では、59歳の時に若年性認知症と診断された相模原市中央区の町田克信さん(65)の講演も行われた。町田さんは「認知症になってもやれることはたくさんある。楽天的に前向きに生き、人生を味わうべきだ」と強調。失敗が良い結果につながることも多いとし、周囲に対しては「失敗を見て何もさせないようにするのではなく、温かく見守ってほしい」と訴えた。

 また、和泉遊水地では、認知症当事者のコンサート、認知症の人の捜索訓練、横浜市立中和田小マーチングバンドの演奏など多彩なイベントが行われた。


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