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市大病院情報漏えい 17病院患者匿名化せず

社会 神奈川新聞  2019年08月23日 10:00

患者の個人情報漏えいを受け、会見する横浜市立大付属病院の幹部ら=5日、横浜市役所
患者の個人情報漏えいを受け、会見する横浜市立大付属病院の幹部ら=5日、横浜市役所

 横浜市立大付属病院(同市金沢区)の医師が膀胱(ぼうこう)がんの患者3275人分の個人情報3411件を誤って漏えいした問題で、情報を提供していた県内19の病院のうち、少なくとも17病院が患者を匿名にしていなかったことが、神奈川新聞社の調査で分かった。求められるがままだったり、前例踏襲だったりと匿名化という原則を軽視。市大病院の臨床研究に協力していることを担当科さえ把握していない病院も複数あった。メールの誤送信という初歩的なミスから明らかになった問題は、患者の個人情報に対する医師や病院の意識の低さまで浮き彫りにした。

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