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認知症身近に考えて 社会福祉士ら子ども向け講座 開成

話題 神奈川新聞  2019年08月22日 11:46

 子どもたちに認知症への理解を深め、対応を知ってもらおうと、開成町で子育て支援活動に取り組んでいる団体「ASOBI隊」(清水友紀代表)が21日、パレットガーデン自治会館(同町吉田島)で認知症講座を開いた。町内の小学生約10人が参加した。

 同隊は長期休暇中の子どもの居場所づくりを開設している団体で、講座は活動の一環。講師は、社会福祉士の三枝美和子さんと、国内外の認知症を研究している慶応大大学院の金子智紀さんが務めた。

 三枝さんは、認知症は誰でもなる可能性があるが、「笑顔でいる」ことなどが予防につながると説明。当事者が笑顔でいられるよう話を聞くことの大切さを説いた。金子さんが制作に携わり、認知症患者が前向きに生きるためのヒントをまとめたカード集も紹介した。

 清水代表は「子どもにも認知症は身近なことと認識してもらい、普段の生活の中でも患者さんに役立てることはないか考えてほしい」と話した。


カード集を示し、認知症患者が前向きに生きるヒントを紹介する三枝さん(中央)=パレットガーデン自治会館
カード集を示し、認知症患者が前向きに生きるヒントを紹介する三枝さん(中央)=パレットガーデン自治会館

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