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子どもの権利知って 川崎フロンターレが試合で啓発

社会 神奈川新聞  2019年08月22日 05:00

昨年行われた啓発イベントの様子=川崎市中原区の等々力陸上競技場
昨年行われた啓発イベントの様子=川崎市中原区の等々力陸上競技場

 川崎市は24日、Jリーグ・川崎フロンターレのホームゲームの開催に合わせ、子どもの権利に関する啓発イベントを同市中原区の等々力陸上競技場で催す。夏休みにそろって観戦する親子らにパンフレットを配布し、2001年に施行された子どもの権利条例の認知度向上につなげる。

 清水エスパルス戦のキックオフ前、メインスタンド前広場にブースを設け、条例の啓発と認知度を確かめるためのアンケートを実施。回答者にフロンターレ特製のクリアファイルをプレゼントする。試合開始前とハーフタイムには条例のPR映像をスタジアムの大型ビジョンで放映する。

 条例は「安心して生きる権利」「ありのままの自分を生きる権利」など七つの権利を明記し、家庭や地域など生活の場ごとに保障していくことをうたう。市青少年支援室によると、当初は市内の子どもたちのほとんどが知っていたという認知度も、施行から18年が経過した現在は「子どもで半数。大人で4割程度」という。

 担当者は「学校の授業で取り上げることが減り、市内人口の入れ替わりもあって認知度は下がってきた。サッカーは親子での観戦も多く、子どもと大人の両方に周知を図っていきたい」と話している。

 午後3時~6時半。問い合わせは、同室電話044(200)2344。


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