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ハマの海を守ろう みなと博物館で若手研究者講演

話題 神奈川新聞  2019年08月18日 12:27

横浜の海の生物を紹介する潮田さんら=横浜みなと博物館
横浜の海の生物を紹介する潮田さんら=横浜みなと博物館

 「横浜の海を知ろう」と題して身近な環境を学ぶ講演会が14日、横浜みなと博物館(横浜市西区)で開かれた。家族連れら約30人が参加し、環境を守ることの大切さを実感した。同館の企画展「海といつまでも」(9月29日まで)の一環。

 講師は、市環境科学研究所(同市神奈川区)で横浜の海の環境を調べている若手研究者2人。このうち潮田健太郎さん(28)は、山下公園(同市中区)前の海域で生物の生息環境を改善する取り組みを紹介。2013年から継続したところ「アイナメが卵を産むなど、さまざまな生き物がすめるようになっている」と説明し、貝などが増えることで水質浄化能力の回復につながると強調した。

 浦垣直子さん(32)は、地球規模で関心が高まっている海洋プラスチックごみによる汚染問題を講演。横浜の海では発泡スチロールや人工芝の破片、洗濯ばさみなどさまざまな種類のプラごみが川から流れて海を汚していることを写真で示した。その上で、環境を守るための行動のヒントとして、浦垣さんは「例えばレジ袋の使用を控えてエコバッグを持つなど、自分でできることを少しずつからでも行ってもらえれば」と話した。 


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