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時代の正体 ヘイトスピーチ考
規制条例の必要性鮮明に 日本第一党の差別街宣

時代の正体 神奈川新聞  2019年08月17日 05:00

ヘイト街宣に抗議の意思を示すプラカード=14日、JR川崎駅東口
ヘイト街宣に抗議の意思を示すプラカード=14日、JR川崎駅東口

 川崎市が成立を目指すヘイトスピーチ規制条例の必要性が一層鮮明になった。14日に繰り返された極右政治団体・日本第一党のヘイト街宣。反差別の意思を示すカウンター行動に市内外から人々が集うのも、現状の深刻さと先駆的な条例に対する期待の表れゆえだ。

 全国初となる刑事規制の必要性を市は「教育、啓発の限界を超えている」と説明する。在日コリアンが多く暮らす住宅街を襲撃するという、ヘイトスピーチ解消法の立法事実になったヘイトデモが「再現されかねない」と強調している。

 6回目を数えた第一党の街宣はそんな懸念を具現化したものとなった。大勢の市民が「ヘイトをやめろ」と声を上げる目の前で「朝鮮人を射殺せよ」というプラカードが掲げられた。

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