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夏休み明け 子の自殺防ぐには 遺族や教諭ら語る 川崎

社会 神奈川新聞  2019年08月16日 05:00

ミューザ川崎=川崎市幸区
ミューザ川崎=川崎市幸区

 夏休み明けの子どもの自殺が大きな社会問題となっている中、子どもたちの命を救うために何ができるかを考えるシンポジウムが18日、ミューザ川崎シンフォニーホール研修室1(川崎市幸区)で開かれる。子どもを失った遺族らでつくる一般社団法人「ここから未来」主催。市教育委員会、神奈川新聞社後援。

 内閣府によると、1972~2013年の18歳以下の自殺者数を日付別にしたところ、多くの地域で学校が再開する9月1日が突出して多く、長期休暇明け前後に増える傾向があった。いじめや人間関係、学校生活におけるストレスや不安などから精神的に追い込まれる危険性があるとされる。

 シンポジウム第1部では川崎市立東菅小学校総括教諭の渡辺信二さんらが基調報告。渡辺さんは、10年6月7日、市立中学3年の生徒=当時(14)=が「友だちのことを護(まも)れなかった」と遺書を残し、自宅で自ら命を絶った後、教育委員会の一人として調査を行った。

 第2部では、渡辺さん、「ここから未来」理事の武田さち子さん、弁護士の鬼澤秀昌さんらが、子どもの異変にどのように備えればいいのかなどについて語り合う。

 午後1時から同4時。資料代千円。申し込み、問い合わせはメール(coco-info@cocomirai.org)またはファクス03(6320)4897。


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