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熱狂もう一度、挑戦続く レスリング・井上智裕

スポーツ 神奈川新聞  2019年08月12日 20:57

 身を焦がす熱狂をもう一度味わうため、32歳のベテランレスラーは挑戦をやめない。5位に終わったリオデジャネイロ五輪から3年。グレコローマンスタイル72キロ級の井上智裕(FUJIOH)は2年連続となる世界選手権(9月・カザフスタン)への挑戦権を懸け、21日に代表選考プレーオフに臨む。現在は非五輪階級を主戦場とするが、見据えるのは当然、1年後の東京五輪だ。


東京五輪を目指す レスリング・井上智裕
東京五輪を目指す レスリング・井上智裕

 6月に東京・駒沢体育館で行われた全日本選抜選手権。昨冬の全日本選手権王者・井上は、勝てば2年連続の世界選手権出場が決まる大一番で、18歳の日下尚(日体大)に1-10のテクニカルフォール負けを喫した。

 全日本選手権の準決勝では日下を5-0で下しており、下馬評は井上が優勢だったが、先手を取られ、慌てて攻めに転じたところで逆襲を食らった。「自分の動きができず、相手のペースにはまってしまった」

 4月のアジア選手権でも初戦敗退とリオ五輪後の国際舞台では満足な結果が出ておらず、「自分からポイントを取りにいかないといけない焦りもあった」という。日下とは21日の代表選考プレーオフで再戦が決定。東京五輪につながる世界選手権出場に向けて、ベテランは重要な局面を迎えている。

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